テレビゲームやスマホゲーム、PCゲームなど、手に汗握る瞬間って幾度となくありますよね。
そんな時に手汗で誤操作なんてした日には発狂ものです。
このページでは、そんなゲームをしているときにどうして手汗が出てくる原因とゲームプレイ中の手汗をどうにかする対策について紹介します。
もくじ
ゲームの最中に手汗が出る原因
手に汗握る瞬間。
最もミスができないときこそ出てくる手汗。
ゲーマーとしては邪魔以外の何物でもないですよね。
特に精密な操作が必要になるfpsや荒野行動など、一瞬の操作ミスが勝敗を分けるゲームだと手汗のせいで誤操作が起きると、枕を壁に投げつけたくなります。
そんなゲーム中の手汗は、あなたが感じている緊張感が原因で発生してしまうものなのです。
ゲーム中は精神性発汗が起きやすい
この一瞬を超えれば勝てる、、、!
そんなときは気分が高揚して心拍数も上がってきます。
ゲーム中に手汗が出るのは、そんな緊張を感じたときに出る汗が出る精神性発汗という現象が起きやすくなってしまうのです。
また、精神性発汗は緊張だけでなく気分の高揚によって交感神経が過敏に反応することでも発生します。
ゲームをしている最中というのは、手汗が発生しやすい状況が生まれやすいといえるのです。
ゲーム中の手汗対策
PS4に任天堂switch、PSVitaやゲーミングマウス、3DSなど、ゲームの操作をする機種は様々です。
ゲームを操作する媒体には様々なものがありますが、ゲーム中の手汗対策を行うのは手のひらだけで充分なんです。
そのため、手のひらの対策ができる手袋や手汗を止める制汗剤を使用すること、コントローラーやマウスに工夫をすることででゲーム中の手汗の対策を行うことが可能です。
ゲーム中の手汗を手袋で対策する
ゲームは繊細な指のタッチが必要になるので、手袋で手汗を対策するなら指無し(フィンガーレス)の手袋をつけるようにしましょう。
手汗は手のひらの汗腺から出るものなので、手のひらさえカバーして入れば手汗が気になることはありません。
ですが、手袋が湿ってしまうほどの手汗の場合には手袋で対策するのは難しい可能性があります。
また、コントローラーやマウスとの間に手袋の布が挟まることで操作がしにくくなる可能性もあります。
好みの問題にはなりますが、ゲーム中の手汗対策にフィンガーレスの手袋をチョイスする人はそんなに多くありません。
そしてもう1つ、汗を通さない薄手のゴム手袋(医療用に使われるものなど)を使用してコントローラーやマウスに汗を通さない方法があります。
ゴム手袋は手汗をかくと手袋の内側がべちゃべちゃになるので、フィンガーレスの手袋よりおすすめできません。
手袋についてもっと詳しく知りたい方は手汗対策手袋のページを参考にしてください。
手汗用の制汗剤を使用する
ゲーマーやスポーツ選手が手汗による滑りをなくす為に使われる制汗剤がゲームラボグリップ。
多くのゲーマーやスポーツ選手に愛用されている手汗用制汗剤です。
手汗を止める効果は期待できますが、海外製品なので肌に合わない可能性もあります。
手汗が止めれればなんでもいい!
というあなたは、ゲームラボグリップを試してみてください。
肌の弱いあなたは日本製の肌に優しい手汗クリームもあるので、手汗クリームのページを参考にしてください。
コントローラーやマウスに工夫をする
手汗で操作をミスするのを防ぐためにコントローラにつける滑り止めのカバーがあります。
またスティックの滑り止めカバーも販売されているので、こちらも要チェックのです。
滑り止めをコントローラにつけておけば手汗の心配も薄れるので、緊張性発汗で出る汗の量にもいい影響を与えるはずですよ。
そして、PCゲームの場合にはゲーミングマウスを使うことが多いと思いますが、例えばゲーミングマウスでよく使われるLogicoolだと、それぞれのマウスのタイプに合わせた滑り止めが販売されています。
ゴム製のもともと滑らないマウスもありますが、ゲーミングマウスを利用しているなら、あなたの使っているマウス専用の滑り止めがないか調べてみてください。
ゲーム中の手汗は止めることができません
ゲーム中の手汗をあなたの緊張や興奮から出る汗なので、止めることはできません。
大なり小なり誰しもが手汗をかいています。
そんな手汗は、適切に対処することで快適にゲームをプレイすることが可能になります。
おすすめは手汗用の制汗剤を使用して汗を止める事。
今までの感覚と変わらずコントローラやマウスを操作できれば今まで以上のパフォーマンスが期待できるはずです。
あなたにピッタリの手汗対策を探してみてください。
コメントを残す